『 黒雲と 越の大河の中に亜里 珊瑚の枝に 似たる夕映え 』
与謝野晶子がこう詠んだ 五十嵐川と信濃川の合流点 絶景の夕映えに出遭えた。
台風が列島に上陸 大きな被害をもたらしながら北上を進め
その進路が なんとか日本海側には抜けないであろうと予想されたこの日
台風前 台風後は夕焼けが期待できる と言う私の経験から この場所で待った。
この場所は 私のホームグランド
顔見知りのおばちゃんが 『昨日は物凄い夕陽だったけど 今日は雲で駄目みたいらね・・・』
見ると 弥彦山と国上山の間に僅かな隙間が。。。
おそらく夕陽の沈む角度 『今日は行ける』 と確信。
約1時間30分にも及ぶ 夕陽の演出に酔いしれた。
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