復旧進まず         2011.10.03
三条の代名詞 五十嵐川の復旧がなかなか進んでいない。
一新橋を通ると 西の空を染める夕陽と出合った。
7/29の水害以前は 手入れの行き届いた河川敷が広がり
整備された遊歩道には 散歩をする市民の姿が途切れることのなかったこの場所。
今は 削られた護岸の応急処置として土嚢が積み上げられたままの無残な姿を晒している。
7年前の水害から 漸く立ち直ったばかりの三条市に またもや襲いかかった悪夢。
一日も早い復興の道付けがなされ あの穏やかな風景を取り戻したいものだ。