箸供養           2012.08.04
開始前の
閑散とした境内
徐々に人出が 箸を持ち寄る親子 縁日の前には
早くも行列が
祝詞に聞き入る
関係者
お祓いを受ける
おばあちゃんと
一緒に奉納
神事の始まり 割り箸をくべる
藤崎宮司
市長代理の
里村市民部長
飲食店組合
岩城組合長
関係者に続き
一般参列者も焼納

県央食品衛生協会による 『箸供養』 が 三条八幡宮で執り行われた。
この 『箸供養』 は 昭和53年から今年まで 途中 平成16年の7.13水害の年に1度開催を中止した以外 毎年続けられている。
8/4のこの日 ハシの語呂に合わせ日本の各地で催される 『箸供養』 業界で行う供養祭が34年も続いている地域は珍しいと聞く。
八幡宮の藤崎宮司は 『この箸供養が来ると本当の夏がやって来たと感じる』と。
10時に始まる神事にあわせ それまで閑散としていた境内も徐々に近所の人達が集まり始め
業界の人達で催すミニ縁日の焼きそばやカキ氷のテントの前には行列が出来た。
本殿の前に設けられた結界では 使い古した箸を焚き上げ 日頃使い続けた感謝の気持ちを記し
関係者に続き この日に合わせ貯め置いた箸を持ち寄った人達が 焼納台の燃え盛る炎の中に箸を投げ入れ参拝をしていた