三条の朝が凄い           2012.08.28
与謝野晶子が当地で詠んだ詩 『黒雲と 越の大地の中に亜里 珊瑚の枝に 似たる夕映え』 あの晶子をも感動させた三条の夕陽。
夕陽だけではない 朝陽も見事だ。
お盆の忙しさが一段落したものの 毎日続く日中の猛暑に辟易とさせられるが 朝方は大分涼しくなってきた。
朝 窓を開けても暑さに悩まされることの無くなったここ数日 我が家の窓で流れ星の観測を始めた。
3時過ぎから約2時間 首が痛くなるのを我慢しながら 夜空に目を凝らす。結構流れる。 
流れる間に願い事を唱えると 願い事が叶うというが そんなにゆっくりとは星は流れてくれない。
『世界平和!』 短時間に唱える。
先日 知人にこう話したら 『一番叶うはずのない願い事』 と一笑に付された。
本当は 婆さんの骨折が早く治るように ボケがこれ以上進みませんように 
もう少し言う事を聞いてくれますように・・・・いっぱいある。(笑) 
昔の人は そんな勝手な願いなど叶うはずもないということを知っていて諺にしたのだろう。