義援金寄付           2012.09.05
今年7月 北九州地方を襲った豪雨災害が発生した翌日から開始した店頭募金
8月いっぱいで締め切り 寄せられた義援金を三条市社会福祉協議会に届けた。

社協で募金箱を開けたところ 1ヶ月半で集まった義援金は¥6.229- 
写真で判るようにペットボトル製の募金箱の底に少し貯まった程度の量ではあったが 
予想以上の募金が集まった。

大よその金額を予想し 区切りよく¥10.000−にして寄付しようと決めていたが 
思った以上に持ち出しが少なくて済んだ。(笑)
これまでも 大きな災害が発生する度に店頭募金を続けてきた。
しかし この時期に毎年のように発生する水害で 義援金に対する関心が薄れているように感じる。
ここ数年立て続けに発生する大災害により あちこちで募金の機会が増えたせいか 
はたまた 毎年8月に開催される某民放TV局の大イベントに関心を奪われてしまうせいか・・・

やはり一番は 景気の回復が遅れていることが募金への熱意をそぐ大きな原因と思われる。

そんな中でも 8年前の7.13水害 昨年の7.29水害と立て続けに大きな水害に見舞われ 
日本全国から大きな支援を受けたことで 三条には水害に関する義援金に理解ある人が多い。

僅かな期間で これだけの募金が寄せられたことでも分かる。 
改めて募金にご協力いただいたお客様に感謝を申し上げたい。
今後も 災害が発生する度に義援金募金を続けたいと思っている。
それが あの時に全国から支援をいただいた三条市民としての せめてものお返しと考える。
人様の善意にすがって活動する身としては あまり大きなことは言えないが・・・