被災地への思いを込め             2012.09.27
28日〜30日まで三条市本町2丸井今井邸で長野市在住の画家による墨彩画展が開かれている。
作品展を開くのは仏画師の本庄基晃さんと弟子の荘眠月さんの二人。
本庄さんが三条で作品展を開くのは10数回に及び 弟子の眠月さんとの二人展は三条で4回目となる。
今回の作品展では 画材に三条市下田地区で生産される大谷地和紙と 
同じく月岡にある「いからし工房」が生産するいからし和紙を使い描かれた仏画が展示される。
眠月さんは 東日本大震災発生後すぐに被災者の心の癒しになればと 
被災者が生活する仮設住宅に色紙に描いた仏画を送り続け 
いままで600枚ほどを被災地や三条市に避難している南相馬市の世帯に届けている。
作品は展示即売され 売上の一部は丸井今井邸保存会に寄付される。

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眠月被災地支援活動は こちらと こちらと こちらと こちらと こちらで