箸供養             2013.08.04
8/4 はしの語呂に併せ全国で『箸供養祭』が行われる。
ここ 三条八幡宮では 毎年 県央食品衛生協会が主催する箸供養に地元の人たちが使用済みとなった箸を持参し
働き続けてくれた箸に感謝し また その箸を使って食事をとる食べ物への感謝を込め 供養の焚き上げを行う。
35回目となったこの日も 食品衛生協会の会員がプロの腕をふるって焼きソバやカキ氷を参拝者に振舞った。
供養祭は 午前10:30から三条市長(代理)や市議会議長などの来賓を迎え 藤崎宮司による祝詞に合わせ全員で参拝。
その後 代表による玉串奉奠が行われ 拝殿の前に設けられた結界に設えた焼納台で参拝者の持ち寄った箸を焼納した。
境内では ミニ縁日の開催を待ちきれない子供たちで 焼きソバとカキ氷 お楽しみの風船釣りの前に長蛇の列
もう お参りはそっちのけ状態 お昼までの短い時間 この日を楽しみにしていた参拝者で境内が賑わった。
主催者は 道具に感謝 食べ物に感謝する日本の文化が50年 100年と続いてほしいと話していた。