今月も。。。             2013.12.03
震災被災地の東北に仏画を送り続ける長野県の仏画絵師・荘眠月さん。
震災後1000日が過ぎても今なお仮設住宅で不自由な生活を送っている人達が多い。
そんな生活の中でも 自分の絵に心を癒される人がいればと 可愛い表情をした仏画を送り続け その数は今回で1250枚となる。
3年間は被災地に向け描き続けるといっておられる眠月さんにお礼の連絡を入れたところ
一緒に活動しておられる師匠の本庄基晃先生が体調不良を起こされたときかされた。
過去にも何度か不調を訴え入院を繰り返すものの 三条での作品展には何とか間に合わせ復活をされていた本庄先生。
今年の作品展では車椅子を利用しておられた先生が 軽度の脳梗塞を起こされたらしい。
電話では 眠月さんが明るい声で 『来年の作品展までには 先生も元気になると仰っています。』と・・・
お二人とも無理をせず ゆっくりと元の生活を取り戻してほしいと願っている。