伝統工芸 蒔絵に挑戦            2014.04.20
三条鍛冶道場で 伝統工芸の蒔絵を体験する講習会が開かれ12名が受講した。
作業は 用意した無地のお盆に自分の気に入った図柄の下書きをカーボン紙を挟んで鉛筆でなぞり書きをし
カーボンで書かれた線を貝殻で作るこ湖粉でなぞると くっきりと白い図柄が浮き上がる。
その図柄を 糊の役目をするラッカーで塗り ラッカーが乾いたところに色のついた湖粉を付けると
色相の変化やグラデーションを加えた作品が出来上がる。
いま この蒔絵が人気でスマホのケースや万年筆など 高級感を演出した製品が多く見られ 若者の支持を得ている。