三条カレーラーメン部会が2年がかりで取り組んできた　『おみやげ三条カレーラーメン』がようやく完成した。
発売に先立ち　ラーメン好きで名高い国定三条市長に　試食を兼ねた報告会を行った。
市長室を訪ねたのは　三条カレーラーメン部会阿部部会長と３名の役員と三条飲食店組合岩城組合長の５名。
阿部部会長が完成品を紹介し　完成までのいきさつや苦労話を披露しているところに　市職員が作ったカレーラーメンが登場。
一口食べた市長は　その美味しさに職員に向かって『本当に貴女が作ったの？』と何度も確認
阿部部会長の『持ち帰り用のカレーラーメンですから　素人の方が作っても同じ味に仕上がります。』の言葉に
『こんなに美味しく作って　皆さんの商売に影響しませんか？』と　掟破りともいえる完成度に心配する心遣いを見せ笑いを誘った。
岩城組合長の『ようやく納得のいく味に仕上がった　後は役所の方でも販売の後押しをいただきたい。』と
観光スポットでの販売を認めていただけるようにとお願いした。
　国定市長からは　『勿論　大いに後押しはいたします。』　と心強い返事が。
話もそこそこ　あっという間に麺をたいらげた国定市長は　『ここに　ライスがあれば完璧！』　と　
スープが少し残った丼を恨めしそうに見つめた後　全てスープも飲み干した。
ラーメン好きの市長にとっては　市長室にラーメンが登場するとあって　楽しい時間があっという間に過ぎ
食べ終えた後には　『このカレーラーメンのこってり感を何としても伝えたい。　
パッケージのデザインなどで何とか出来ないものだろうか。』　などのアドバイスも飛び出し
予定の時間を大幅にオーバー　ラーメン好きの本領を垣間見ることができた。
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