消防出初式             2015.01.011
小雪がちらつくものの 幸い冷え込みも弱く風も無く 正月の出初式としては好条件と言える中で
市内の消防分団による放水訓練が 昭栄大橋上流の河川敷で行われた。
参加した消防ポンプ車両は20台 合図とともに五十嵐川に向け 一斉に水のアーチを架けた。
両岸の土手や昭栄大橋には カメラマンや消防団員の家族と思われる多くの見物人が放水作業を見守る中
赤や青の色を付けた水を放水する車両もあり 次は何色かと期待する声も聞かれた。
毎年恒例の行事とはいえ この時期に行われる出初式放水訓練は 団員にとって過酷な作業といえる。
如何なる条件下であろうと 日々精進を重ねる団員に あらためて心から感謝の念を抱いた。
放水は15分ほどで終わった。