産業観光促進会議             2015.03.24
23日 北陸信越運輸局が主催する『産業観光を核とした観光振興に関する調査業務』と題した関係者合同会議が開かれ
三条飲食店組合の代表として出席をした。
会議の内容は 主に この秋に開催される「燕三条工場の祭典」に関わる事項を中心に
県央地域の活性化を如何に計るという事案が話し合われた。
会議の中では 他地域での取り組み例の解説や結果も紹介され 
首都大学東京大学院 観光科学域に所属する岡村祐助教授が中心となって手がけた
東京都大田区における『おおたオープンファクトリー』の 〜おおたオープンファクトリーのこれまでとこれから〜 と題した
成果と関係講演が行われた。
同助教授は 燕三条工場の祭典にも深く関わっておられ いま三条でも盛んに取り組まれている
町屋リノベーションなどの取り組みにも大きな影響を与えている。
こうした産業観光促進分野において 我々飲食業界が担う部分も非常に大きく ビジネスチャンスも広がっていると強く感じた。
今年の「燕三条工場の祭典」は この地域だけのイベントに終わらせることなく 
新潟県を代表するイベントに仕上げられるよう あらゆる業界を挙げて取り組んでほしいと願うところだ。