食品衛生協会による『箸供養祭』            2017.08.04
協力(強力?)メンバー 結界を設える 開始前の静けさ 飲食店からは重鎮が 本職が腕を振るう
準備万端整うたぁ〜! 次々と焼き上がる焼そば 石川支部長の挨拶 藤崎宮司によるお祓い 結界内を祓い清め
御神火を移す 協力の呼びかけ 手洗い結果は? 子供たちに人気 境内の人の波

8/4 三条八幡宮において県央食品衛生協会三条支部が行う『箸供養祭』が開催された。

この催しは 同協会が40年間続けて行っている行事で(途中7.13水害の年は中止)今年で39回目となる。

この日は 朝8:30から食協三条支部に加盟する各団体の会員22名が 焼きそば・かき氷・スマートボールすくいなど
箸供養祭に訪れる親子に無料で配ったり楽しんでもらうイベントの準備に取り掛かった。

10:30から藤崎宮司による祝詞が奉納され関係者が玉串を奉げ 会員は石川友意支部長の柏手にあわせ一斉に参拝した。

参拝を終えると 境内に設えた結界内に参拝客が持ち寄った使用済みの箸を宮司が清め 焼納台に御神火を移し
関係者をはじめに参拝者が次々に 日頃食事をいただく際に使用する『箸』に感謝の気持ちを込め焼納し手を合わせた。

箸の焼納が終わるころには境内も人でいっぱいとなり 子供たちはスマートボールすくいに夢中になっていた。

また 手洗い体験コーナーでは手の洗い方を教わり 実際に手を洗った後にどれくらい雑菌が残っているのかを検知器で確認をし
日頃の手洗いの大切さも学んでいた。


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