県立見附高校1年生が鍛冶道場を訪れ、包丁砥ぎと和釘造りの実習を行った。 作業の説明や注意を受ける生徒と説明する鍛冶職人の間には何ともいえない微妙な間隔があり、小中学生の実習とは少し違ってちょっと大人の雰囲気が感じられた。
実習は、最初のうちは遠慮がちではあったものの鎚打つ音は職人顔負け、飲み込みも早く次々に和釘を作り上げていた。
時間の都合で半数の生徒の写真しか撮れなかったことが残念。 生徒の真剣な眼差しと、うれしそうな表情が上手く撮れたと思います。