三条飲食店組合新年会            2017.01.23

23日、加賀苑において三条飲食店組合の新年会が開催され、組合員や取引業者を含め69名が参加した。

以前は、組合員の大多数が参加していた新年会も、最近では若い人たちの飲酒離れも反映してか、参加者の数が減少している。

そんな中でも、今年の参加者は若い人たちも多く、組合も世代交代の波が読み取れるようになってきた。

岩城組合長は、年頭の挨拶で昨年末に発生した糸魚川の大火災に触れ、

火災のは火元が我々の同業者であることから、再度、火の取り扱いに注意を促した。

その後、参加業者の紹介があり、金子前組合長の乾杯の音頭で宴会が開始され、

アトラクションの抽選会では、数多く用意された景品を次々にゲット、喜びを爆発させた。

また、カラオケ大会も開かれ、玄人跣の喉を披露した参加者は両手に抱えきれないほどの景品を獲得、大いに盛り上がった。

酔いも回り、全員の気持ちが大きくなった頃合を見て(笑)『糸魚川大火災支援募金』のお願いに回ると

同じ県内、同業が火元ということもあり、参加者が快く要請に応じて、入るわ入るわで、音のしないお金もどっさり!

この日協力いただいた募金は、現在、組合で行っている募金活動で集まった金額に併せて、被災地に贈られる。